ローカル端末で実行中のフロントエンド/バックエンドアプリの現在日時を変更する

時系列が関係あるような機能の動作確認をする際に、現在日時を変更したくなるケースがありますが、OSの時間を変更するとちょっと怖いです。 ローカル端末上で実行中のアプリだけに日時を変更する方法を記載します。 フロントエンド React.jsやVue.jsなどで作っているWebアプリケーションの日時を変更したいです。 new Date() した際の日時を変更する mockdate というライブラリを使います。 まずは、ライプラリをインストールします。 npm install -D mockdate # or yarn add -D mockdate あとは、main.tsなど、アプリを起動する処理の直前に以下を指定します。 import MockDate from "mockdate"; MockDate.set("2022-06-29 19:30:00" Continue Reading

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Jest + TypeScriptのTips

Jest + TypeScript でテストを書くことが増えてきたので、この辺でTipsを記載しておこうと思います。今後も何かあれば追記します。 インストール こちら を参考にしました。 まず、必要なライブラリを追加します。 yarn init yarn add jest @types/jest ts-jest –dev jest.config.jsをプロジェクト直下に作成します。 module.exports = { "testMatch": [ "**/__tests__/**/*.+(ts|tsx|js)", "**/?(*.)+(spec|test).+(ts|tsx|js)" ], "transform": { "^.+\\.(ts|tsx)$": "ts-jest&q Continue Reading

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LambdaTestでローカルサイトをクロスブラウザテスト

ローカルPC上やプライベートネットワーク上でホストしているWebサイトを、インターネット上に公開する前にクロスブラウザテストする目的で LambdaTest を試してみました。 提供されている機能 以下のような機能が紹介されていました。 Real Time Testing 様々なデスクトップ&モバイルブラウザで、実際に動かしながらクロスブラウザ互換性テストを行うことができる Automated Testing クラウドサービス Selenium Grid を使って、2000以上のデスクトップ&モバイルブラウザで自動テストを行うことができる Automated Screenshot ワンクリックで複数のブラウザのスクリーンショットを取ることができる LT Brower 45以上の異なるサイズのビューポートで、Webサイトを動作確認するための次世代ブラウザ LT Browser上でレス Continue Reading

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標準モジュールunittestでpythonのテストを書く

Pythonで本格的?にテストを書き始めました。標準ライブラリの unittest が普通にまあまあ使いやすいので、使い方をまとめていきます。 基本的な書き方 基本は以下の構造になります。 import unittest class TestSimple(unittest.TestCase): @classmethod def setUpClass(cls): """各クラスが実行される直前に一度だけ呼び出される""" print('setUpClass called.') @classmethod def tearDownClass(cls): """各クラスが実行された直後に一度だけ呼び出される""" print('tearDownCla Continue Reading

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