業務改善の進め方
考え方 「利用者が困っていることだけを解決する」という対応を何年にも渡って続けていると、ツギハギだらけのメンテナンス困難なシステムが出来上がってしまう。できるだけ業務の本質(やりたいこと)を捉えて、それを実現するシンプルな業務フローとシステムを提供するという考え方で対応する。 進め方 該当業務の目的を聞く やってる本人も良く分かってないことも多いので、ヒアリングしながら一緒に考えるイメージ 業務フロー全体を聞く とりあえずヒアリングしながら箇条書きで エッジケース(特殊なケース)を聞く エッジケースを拾えていないと、〇〇のケースでは前のシステムを使う、といったダブルスタンダードが発生する可能性あり エッジケース専用の機能は複雑になるので作りたくない エッジケースもカバーできる、汎用的な機能の提供を検討する 多少使いにくくても、エッジケースは発生頻度が低いので、問題になりにくい 利用者の困っ Continue Reading