いいなと思った考え方や手法についてメモしていく。
KPT
- やり方
- 組織やプロジェクト毎に週一30分とかやると良さそう
- Try確認 -> Keep確認 -> Problem確認の流れが良さそう
- みんなが発言して、みんなで決める
- EngだけのKPT、Bizサイドも含めたKPTなどあると、Engだけでは解決困難なProblemを上に上げればいい
- Keep
- 良い試み、良いと感じた点を共有する
- 些細なことでもOK
- 「いいですね〜」「すごくいいと思いますよ」と共感する
- 更に伸ばせることが無いかをTryを検討する
- wikiに起こす、範囲を広げる(他チーム、他システム、他言語 etc.)など
- Problem
- 課題と感じたことを率直に書く
- ただし、個人攻撃は絶対NG
- 見た人が不快にならない程度には書き方を配慮したほうが良いかも
- 率直に書きすぎると不快になって、議論が進めにくいケースもある
- Tryまで書かなくて良い(書かないほうがいいかも。むしろ考えをせばめる可能性)
- 課題と感じたことを率直に書く
- Try
- まず課題を整理する
- なぜなぜ的なことを軽くやって、本当に解決すべき課題は何かを明確にする
- 課題が混ざってたら分解する
- 課題毎に対策を考える
- 小さくても良いからTryを考える
- むしろ実行できない大きなTryは意味がない
- 大きなTryにして永遠「できてません」よりは、小さなTryを毎週少しずつ回すほうが効果がでかい
- 小さなTryでクローズしてもいい。ダメならまたProbremとして上がってくる
- 課題を解ける大きさに分解するのもあり
- まず課題を整理する
心理的安全性の確保
- 他者の反応に怯えたり羞恥心を感じることなく、自然体の自分を曝け出すことのできる環境や雰囲気のこと
- それにより、失敗を恐れず、ハイリスクハイターンを狙える
- お互いの弱みをフォローしあって、チームとしてパフォーマンスを出す
- 第一歩として以下をやってみるといいかも
- エニアグラムやってみて、結果を共有する
- お互いの強み・弱みの共有する
責任を取る
- 説明責任を果たす
- 費用対効果
- ちゃんと対応する
- ダメでもチャレンジし続ける
- やめるときも説明責任を果たす
- 「ダメだったら辞めます」は一番無責任
プロフェッショナルとして尊重する
- 相手がプロの領域は、任せる
- 率直に意見を言う
- 社歴とか立場とか関係なく、ロジカルにプロとして議論する
- とはいえ相手が気分を害する用な不用意な言い方は避けたほうがよい
- 各人が何らかの領域のプロとしてアウトプットを出す
自立した組織
- あるミッションを持つ組織が、ミッションを達するための行動を任されてる
- 権限が委譲されている
- やり方はまかせた
- 組織が自己成長する
- 自分たちの課題(組織の問題、やり方の問題、、、)を見つけて対策する
- いいところは伸ばす
- 具体的にはKPTがよさそう
思考のスクワット
- 「抽象」と「具象」を行ったり来たりして、ヒントを探す
- 例えば、「自動車の乗り心地改善」みたいな課題があったとして、自動車のことだけ考えるのではなく、「抽象化」「具象化」を繰り返しながらヒントを探す
- 抽象化: 自動車 => 乗り物
- 具象化: 乗り物 => 飛行機、自転車、バイク ...
- 飛行機のシートはネックサポーターを自在に曲げられる
- 自転車はハンドルとサドルに体重を分担したほうが長時間だと疲れない
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